越の誉 純米吟醸 夏酒
もっとも美味しく感じる適温は15℃~20℃。
甘味・酸味・苦味のバランスが調和し、
低い温度では感じなかった、
とろみ、まろやかさを感じます。
おだやかにやさしく香るメロンのような吟醸香。
さっぱりとした酸味ときれいな甘みが
同時に押し寄せ、
メロンを思わせる吟醸香とともに残ります。
夏野菜と合わせて
おだやかで落ち着きのある吟醸香と、さっぱりとした酸味ときれいな甘味が特徴のこのお酒には、甘味と酸味の調和した料理、季節の白身魚のカルパッチョや夏野菜のラタトゥイユなどがおすすめです。
オリジナル酒米「越神楽」を使用
麹米・掛米には、弊社で出品大吟醸酒に使用している越の誉原酒造オリジナル酒米「越神楽」を使用しています。この米を50%精米することで突きハゼタイプの麹を造ります。突きハゼの麹は、糖化酵素力(グルコアミラーゼ)は強いのですが米を溶かしすぎないので、醪発酵の段階で、きれいな甘味を得ながら、雑味を抑えるよう醸すことができます。
写真は越神楽を作っている契約農家の西條さんです。
自社酵母で夏向きの味わい
酵母は、自社酵母(系統等非公開)を使用。おだやかで落ち着きのある吟醸香が特徴です。またカプロン酸エチル系でも酢酸イソアミル系でもないこの吟醸香はズバリ「完熟メロン」のようです。 また穏やかな吟醸香とやさしい味わいは飲みあきしません。
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