【日本酒造り-もろみ-初添仕込み】
日本酒の仕込は3回に分けて仕込むのが特徴の一つですが、その仕込み1回目を「初添仕込み」といいます。日本酒用酵母を大量に培養した酒母(しゅぼ)に麹、水、蒸米を加え仕込みます。添仕込は酒母で培養された酵母をさらに増殖させるために、比較的高めの温度に仕込みます。品温の保持のために添桶(枝桶(えだおけ)ともいう)に仕込んでおいて仲仕込みの際に親桶(おやおけ)に移す方法と、直接親桶に仕込む方法(スッポン仕込みという)があります。仕込温度は一般的に12度~14度。
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日本酒の仕込は3回に分けて仕込むのが特徴の一つですが、その仕込み1回目を「初添仕込み」といいます。日本酒用酵母を大量に培養した酒母(しゅぼ)に麹、水、蒸米を加え仕込みます。添仕込は酒母で培養された酵母をさらに増殖させるために、比較的高めの温度に仕込みます。品温の保持のために添桶(枝桶(えだおけ)ともいう)に仕込んでおいて仲仕込みの際に親桶(おやおけ)に移す方法と、直接親桶に仕込む方法(スッポン仕込みという)があります。仕込温度は一般的に12度~14度。
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